最期まで自分らしく

愛猫の癌と向き合いながら自分らしく過ごす飼い主のお話

悩み

昨日病院で針生検の結果が出ましたが、はっきりとわからないとの回答が。。。

 

全身麻酔を使えないから手術はできない。

日に日に弱っていくのをただ見ているしかないのか・・・と思っていたけれど、腫瘍科の先生と相談してくれることになった。

抗がん剤での緩和療法を検討できることになりました。

 

抗がん剤の使用により、症状の緩和も期待できるそうで、ネットで調べて悩んでました。

本当にうちの子が望むことなのか?

もう嫌だって思っていないか?

 

わが子のお見送りが近い事は分かっていても、苦しそうな姿は見たくない。

自分でもう一度ご飯を食べれるようになってほしい。

そんな願いがあります。

まだできるかどうかわからないけど、できるならやってあげたいなと思います。

ブログ開設!

なんとなく昔、闘病記ブログやってたなー・・・

自分の病気と向き合い余命宣告から復活して早15年。

今度は愛猫「えある」が病気になりました。

 

2012年に会社の駐車場で出会い、ガリガリだったおチビちゃん。

わがまま言わない、本当にできた子だった。

 

それから11年。

先月より食欲がなくなってきて、暑いから夏バテかなー?歳だからかなーと思っていたら痩せていた。

病院へ行って血液検査、白血病エイズの検査を実施。

結果原因不明の食欲不振。その日より脱水を抑える皮下点滴を開始。

 

約1か月通うも効果のないまま、原因もわからないまま過ぎ、意を決して大きな病院へ。

 

検査の結果すい線癌の可能性が高いとのこと。

肝臓に転移が見られ、正直厳しいと。

 

もうわんわん泣いたよね。

3日くらい何も考えられなくて、ごはんも食べられなくて、頭痛くて何度も吐いたよ。

 

でもそのあとから、残された時間が短いかもしれないのにこんなことしてられない。

治せないならとことん調べて、少しでも楽に逝けるよう手助けをするしかない!と思い立って現在。

 

今は鼻カテで栄養と水分を補いつつ、食べれるものを口から食べるという生活。

薬もカテーテルから入れれるようになり通院が毎日から2,3日に1回になった。

ステロイド、胃腸を動かすやつ、炎症抑えるやつを毎日カテーテルより投薬。

ごはんは流動食のクリティカルリキッド(おいしそうじゃない・・・)

 

調べて分かったんだけど、すい臓線癌って珍しいらしく、どこをみても症例みたいなのとか、記事とか見当たらない。

予後不良ってことしかわからない状態で、どこまで緩和してあげられるのか不安しかないけどしっかりと向き合っていこうと思う。